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ジャンクスマホはどう再利用される?

2026.08.08

壊れたスマホにも役割が残っている?

ジャンクスマホはどう再利用される?壊れた端末がもう一度活かされる仕組み

電源が入らない、画面が割れている、充電できない。そんな「ジャンクスマホ」は、もう使い道がないと思われがちです。しかし実際には、部品取りや再整備、金属資源の回収など、さまざまな形で再利用される可能性があります。今回は、壊れたスマホがどのように再び価値を持つのかを分かりやすく解説します。

自宅の引き出しに、壊れたスマホが眠っていませんか?

「画面が割れて使わなくなった」
「電源が入らなくなった」
「充電できなくて機種変更した」
「水没してそのまま放置している」

こうした端末を見ると、「もうゴミなのでは?」と思うかもしれません。

しかし、スマートフォンは非常に多くの部品からできています。

たとえ1つの機能が壊れていても、別の部品は正常に使えることがあります。

さらに、修理して再び端末として使える場合もあれば、修理が難しくても金属や素材として回収できる場合があります。

つまり、ジャンクスマホ=価値がゼロとは限りません。

今回は、壊れたスマホがどのような形で再利用されるのかを順番に見ていきます。

この記事で分かること

  • ジャンクスマホとはどんな端末か
  • 部品取りとして再利用される仕組み
  • 修理・再整備されるケース
  • 海外や中古市場での再流通
  • 金属や資源として回収される仕組み
  • 捨てる前に査定する意味
  • ジャンクスマホを持ち込む前の注意点

そもそも「ジャンクスマホ」とは?

「ジャンク」という言葉には明確な全国共通の基準があるわけではありません。

一般的には、正常な中古品としてそのまま販売するのが難しい端末を指すことが多いです。

たとえば、

  • 画面が大きく割れている
  • 液晶や有機ELが映らない
  • タッチ操作ができない
  • 電源が入らない
  • 充電できない
  • カメラが壊れている
  • 水没歴がある
  • 本体が大きく歪んでいる

といった端末です。

しかし、こうした状態でもスマホ内部のすべての部品が壊れているとは限りません。

一部が壊れていても、使える部品や素材が残っている可能性があります。

再利用方法1|修理して再びスマホとして使う

ジャンクスマホの中には、故障箇所が限定的なものがあります。

たとえば画面だけが壊れていて、基板やカメラ、充電機能などが正常な場合です。

こうした端末は、壊れた部品を交換することで再び使用できる可能性があります。

代表的な修理としては、

  • 画面交換
  • バッテリー交換
  • 充電口交換
  • カメラ交換
  • スピーカー交換

などがあります。

つまり、ユーザーにとっては「壊れて使えないスマホ」でも、修理の視点では「一部の部品交換で復旧できる端末」である場合があります。

修理可能な端末は、再整備されたあと中古スマホとして再流通することもあります。

再利用方法2|部品取りとして使われる

修理して端末全体を復旧することが難しくても、内部部品が使える場合があります。

そこで行われるのが「部品取り」です。

たとえば、画面が壊れていても、

  • カメラ
  • スピーカー
  • バイブレーション部品
  • ボタン部品
  • 本体フレーム
  • 一部の内部パーツ

などが正常に動作する可能性があります。

反対に、基板が故障していても画面が正常な場合もあります。

このような端末は、別のスマホを修理する際の部品供給源として活用されることがあります。

1台の壊れたスマホが、別のスマホを復活させるために使われることもあるのです。

なぜ古い純正部品に価値が残ることがある?

スマホ修理では、機種によって部品の入手性が異なります。

発売から年数が経過したモデルでは、新品部品の流通が少なくなる場合があります。

そのため、正常に動作する中古部品が修理用途で活用されることがあります。

たとえば、外装は傷だらけでもカメラだけ正常、画面は割れているけれど別の部品は生きている、といったケースです。

このように、端末全体としての商品価値が低くても、内部の一部には価値が残っていることがあります。

これが、ジャンクスマホでも査定対象になる場合がある理由のひとつです。

再利用方法3|複数のジャンク端末から1台を復旧する

場合によっては、複数台の故障端末を組み合わせることで1台を復旧できることがあります。

たとえば、

Aの端末 → 画面故障、基板正常
Bの端末 → 基板故障、画面正常

という状態だったとします。

対応する機種や部品条件が合えば、使用可能な部品を活用することで、修理へつなげられる場合があります。

もちろん、すべての部品が自由に入れ替えられるわけではありません。

近年のスマートフォンでは部品と本体がシステム上ひも付いていたり、交換後に機能制限や警告表示が出たりする機種もあります。

それでも、故障端末から正常部品を活用するという考え方は、スマホ再利用の重要な方法のひとつです。

再利用方法4|海外を含む中古市場へ再流通する

スマートフォンの需要は、日本国内だけではありません。

日本では古いと感じるモデルでも、用途や価格帯によっては別の市場で需要がある場合があります。

修理や再整備によって使用可能な状態になった端末は、中古端末として再利用されることがあります。

たとえば、

  • サブ端末
  • 子ども用スマホ
  • Wi-Fi専用端末
  • 音楽プレーヤー代わり
  • 業務用端末

など、最新機種でなくても十分な用途があります。

「最新の性能はいらないから安く使いたい」という需要がある限り、古いスマホにも役割が残ります。

再利用方法5|修理できない端末は資源として活かされる

故障が重く、修理も部品取りも難しいスマホでは、素材としてのリサイクルが検討されます。

スマートフォン内部には、さまざまな金属や素材が使われています。

たとえば、

  • アルミニウム
  • その他の金属資源

などです。

1台のスマホに含まれる量はそれほど多くなくても、大量の端末を集めれば資源として回収できる可能性があります。

これらを適切に回収し、再び製品づくりへ活用することが資源循環につながります。

つまり、端末として使えなくなっても、完全に価値がなくなるとは限らないのです。

なぜ普通のゴミとして捨てないほうがいい?

スマートフォンにはバッテリーや電子部品が含まれています。

そのため、一般的な家庭ごみと同じ感覚で処分するのはおすすめできません。

特にリチウムイオンバッテリーは、強い衝撃や圧力が加わると危険な場合があります。

また、スマホ内部には回収可能な資源も含まれています。

そのため、不要なスマホは、

  • 買取店へ相談する
  • 通信事業者などの回収サービスを利用する
  • 自治体のルールに沿って回収へ出す

など、適切な方法で手放すことが重要です。

壊れていても「査定できるか」を確認する意味

ジャンクスマホを持っている方の多くが、最初から「値段は付かない」と判断してしまいます。

しかし、実際の価値は機種と状態によって異なります。

たとえば、

・比較的新しい機種
・人気モデル
・大容量モデル
・一部の故障だけでほかは正常

といった端末では、故障していても価値が残っている場合があります。

正常品と同じ金額にはならなくても、部品取りや修理前提の端末として評価できる可能性があります。

「壊れているから捨てる」ではなく、「壊れていても価値があるか確認する」

という順番で考えるのがおすすめです。

電源が入らなくてもデータには注意

ジャンクスマホを売却・回収へ出す際に注意したいのが個人データです。

電源が入らない端末でも、内部ストレージにデータが残っている可能性があります。

写真、連絡先、メッセージ、各種アカウント情報などが保存されている場合があります。

正常に起動できる場合は、必要なデータをバックアップし、アカウント解除や初期化を行ってから売却するのが基本です。

一方、電源が入らず自分で操作できない場合は、無理に分解したり壊したりするのではなく、買取店へ相談しましょう。

特にデータが心配な場合は、売却前にその点を確認することが大切です。

バッテリー膨張端末は扱いに注意

ジャンクスマホの中でも特に注意したいのが、バッテリーが膨らんでいる端末です。

たとえば、

  • 画面が浮いている
  • 背面パネルが開いている
  • 本体中央が膨らんでいる

場合は、内部バッテリーが膨張している可能性があります。

この状態で画面を無理に押し戻したり、ケースで強く締め付けたりするのは危険です。

また、自分で穴を開けたり分解したりするのも避けましょう。

バッテリー膨張が疑われる場合は、そのまま専門店へ相談するのがおすすめです。

こんなジャンクスマホも相談してみよう

「これはさすがに無理だろう」と思うような端末でも、まず確認してみる価値があります。

  • 画面がバキバキに割れている
  • 液晶・有機ELが真っ黒
  • 電源が入らない
  • 充電できない
  • カメラが壊れている
  • バッテリーが劣化している
  • 本体フレームが傷だらけ
  • 古くて長期間放置していた

故障状態によって査定内容は異なりますが、自分で価値を決めて処分してしまう必要はありません。

端末の機種名が分からない場合でも、本体をそのまま持ち込んで相談する方法があります。

まとめ|ジャンクスマホは「壊れたら終わり」ではない

画面が割れたスマホ、電源が入らないスマホ、水没したスマホ。

こうしたジャンク端末でも、再利用できる可能性があります。

ジャンクスマホの主な再利用方法

・修理して再び端末として使う
・正常な部品を別の修理へ活用する
・複数端末から使える部品を再利用する
・中古端末として再流通させる
・金属や素材を資源として回収する

つまり、ユーザーから見れば「壊れて使えない」端末でも、別の視点ではまだ役割が残っていることがあります。

だからこそ、不要になったスマホをすぐゴミとして処分してしまうのはもったいないかもしれません。

壊れたスマホでも、まずは「売れるか」「再利用できるか」を確認する。

これが、スマホを最後まで無駄なく活かす方法のひとつです。

ジャンクスマホについてよくある質問

Q. 電源が入らないスマホでも売れる可能性はありますか?

A. 機種や状態によっては査定対象になる場合があります。部品取りや修理前提の端末として価値が残っている可能性があるため、処分する前にご相談ください。


Q. 画面が割れていても大丈夫ですか?

A. 画面割れ端末でも査定できる場合があります。割れ方や表示・タッチ状態などによって査定内容が変わります。


Q. 水没したスマホも再利用されますか?

A. 水没状態によって異なります。修理できるケースもあれば、一部部品の再利用や素材回収へ回る場合もあります。


Q. 古いスマホでも価値はありますか?

A. 機種や状態によります。古い端末でも部品需要や中古需要が残っている可能性があるため、自己判断で処分する前に確認するのがおすすめです。

壊れたスマホ、捨てる前に一度ご相談ください

画面割れ・電源不良・充電不良など、使えなくなったiPhone・Androidスマートフォン・iPadがありましたらOnMyPlan町田店へご相談ください。

「こんな状態でも売れる?」「何年も前のスマホでも大丈夫?」というご相談もお気軽にどうぞ。

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