スマホ水没事故はどこで起きる?
2026.07.07秋葉原のスマホ修理コラム
スマホ水没事故はどこで起きる?意外と多い場所と注意点
スマホの水没は、海やプールだけで起きるものではありません。実は毎日の生活の中に、水没事故が起きやすい場所はたくさんあります。
水没事故は「特別な場面」だけではない
スマホの水没と聞くと、海、川、プール、雨の日の屋外などを想像する方が多いかもしれません。しかし修理相談では、日常生活の中で起きた水没事故も非常に多くあります。
例えば、トイレに落とした、洗面台で濡れた、お風呂で使っていた、キッチンで水がかかった、カバンの中で飲み物がこぼれたなどです。
最近のスマホは防水性能を備えた機種も増えていますが、防水は永久に続くものではありません。落下によるフレームの歪み、画面割れ、背面割れ、経年劣化、修理歴などによって、水分が内部に入りやすくなることがあります。
第1位:トイレ
スマホ水没事故で特に多い場所のひとつがトイレです。ポケットからスマホが滑り落ちる、ズボンの後ろポケットに入れたまま立ち上がる、手に持ったまま操作していて落とすなど、少しの油断で起こります。
トイレでの水没は、落とした瞬間にすぐ拾えても油断できません。スピーカー、充電口、SIMトレー、ボタン周辺などから水分が入り込むことがあります。
特に注意したいのは、焦ってすぐに電源を入れたり、充電したりすることです。内部に水分が残っている状態で通電すると、基板がショートする恐れがあります。
第2位:お風呂・浴室
お風呂で動画を見たり、音楽を流したり、SNSを見たりする方は少なくありません。しかし浴室は水没リスクが非常に高い場所です。
直接湯船に落とさなくても、湯気、湿気、結露、水しぶきがスマホ内部に入り込むことがあります。防水スマホでも、温かい蒸気や石けん成分を含んだ水分は想定外の負担になることがあります。
また、浴室内は温度差が大きく、スマホ内部で結露が起きる可能性もあります。「水に落としていないのに調子が悪くなった」というケースでは、湿気が原因になっていることもあります。
第3位:キッチン・洗面台
キッチンや洗面台も、水没事故が起きやすい場所です。料理中にレシピを見る、手を洗いながらスマホを置く、歯磨き中に動画を見る、洗面台の近くで充電するなど、スマホと水場が近くなる場面が多いからです。
キッチンでは、水だけでなく油、調味料、洗剤がかかる可能性もあります。これらは通常の水よりも内部に残りやすく、腐食や接触不良の原因になることがあります。
洗面台では、濡れた手でスマホを持って滑らせる事故も多くあります。スマホケースが濡れていると、手から滑りやすくなるため注意が必要です。
第4位:雨の日の屋外
雨の日の屋外でも、水没に近いトラブルは起こります。傘を差しながら地図アプリを使う、駅まで歩きながらメッセージを見る、濡れた手で操作するなど、雨水がスマホにかかる機会は多くあります。
特に注意したいのは、画面割れや背面割れがあるスマホです。ひび割れ部分から雨水が入り込むと、内部の基板や液晶、カメラ周辺に影響が出ることがあります。
また、濡れたスマホをそのままカバンやポケットに入れると、内部に湿気がこもりやすくなります。雨の日に濡れた場合は、表面を拭くだけでなく、充電口周辺も確認しましょう。
第5位:カバンの中
意外と多いのが、カバンの中での水没事故です。ペットボトルのフタが緩んでいた、タンブラーから飲み物が漏れた、折りたたみ傘の水分が移った、冷たい飲み物の結露で濡れたなど、気づかないうちにスマホが水分に触れていることがあります。
カバンの中では、スマホが布や書類に包まれているため、水分が長時間残りやすいのも問題です。表面が少し濡れただけに見えても、充電口やスピーカー穴から内部に入っている可能性があります。
飲み物や傘とスマホを同じスペースに入れないだけでも、水没リスクは大きく下げられます。
第6位:海・プール・川
夏のレジャーで多いのが、海、プール、川での水没です。写真を撮ろうとして落とす、防水ケースの閉め方が甘い、濡れた手で操作して滑らせる、ポケットに入れたまま水に入るなどの事故が起こります。
特に海水は注意が必要です。海水には塩分が含まれているため、内部に入ると腐食が進みやすくなります。真水よりもダメージが大きくなることがあり、早めの処置が重要です。
プールの水にも塩素などの成分が含まれている場合があり、完全に安全とは言えません。防水ケースを使っていても、開閉部分や劣化によって水が入ることがあります。
水没直後にやってはいけないこと
スマホが水に濡れた時、焦って確認したくなる気持ちは分かります。しかし、水没直後にやってはいけない行動があります。
まず、充電は絶対に避けてください。内部に水分が残っている状態で充電すると、ショートの原因になります。また、電源を何度も入れ直す、ドライヤーで熱風を当てる、スマホを振る、米や乾燥剤に入れて放置するだけで安心する、といった行動もおすすめできません。
表面が乾いていても、内部には水分が残っていることがあります。特にデータが必要な場合は、自己判断で使い続けず、早めに点検することが大切です。
水没を防ぐためのポイント
水没を防ぐには、水場にスマホを近づけないことが一番です。トイレでは後ろポケットに入れない、お風呂では使用しない、キッチンや洗面台では水のかからない場所に置く、雨の日は防水ポーチを使うなど、少しの工夫でリスクを下げられます。
また、画面割れや背面割れがあるスマホは、防水性能が大きく低下している可能性があります。割れたまま使い続けると、水没リスクも高くなるため注意が必要です。
スマホは生活必需品だからこそ、毎日の使い方の中で水没リスクを意識することが大切です。
まとめ
スマホ水没事故は、トイレ、お風呂、キッチン、洗面台、雨の日の屋外、カバンの中、海やプールなど、身近な場所で起こります。
防水スマホだから大丈夫と思っていても、経年劣化や本体の傷、画面割れによって水分が入り込むことがあります。水に濡れた後は充電せず、無理に電源を入れず、早めに点検することが重要です。
店舗情報
店舗名:リペアフォース秋葉原店
住所:〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町1-14 第2東ビル303 rampart店内
アクセス:秋葉原駅から徒歩すぐ
営業時間:平日 12:00〜20:00/土日祝 11:00〜19:00
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