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バッテリー膨張を放置するとどうなる?

2026.06.16

秋葉原のスマホ修理コラム

バッテリー膨張を放置するとどうなる?
見逃してはいけない危険サインと正しい対処法

スマホの画面が浮いてきた、背面パネルが少し開いている、本体が以前より厚くなった気がする…。それはバッテリー膨張のサインかもしれません。放置すると重大な故障や事故につながる可能性があります。

結論から言うと、バッテリー膨張は絶対に放置してはいけません。
「まだ使えるから大丈夫」と思っていても、膨張したバッテリーはスマホ内部に大きな負担をかけています。画面破損や本体故障だけでなく、発煙や発火のリスクにつながることもあるため、早めの対処が重要です。

そもそもバッテリー膨張とは?

スマホに使用されているリチウムイオンバッテリーは、充電と放電を繰り返すことで少しずつ劣化していきます。劣化が進むと内部でガスが発生し、そのガスによってバッテリー自体が膨らんでしまうことがあります。

通常の状態ではスマホ内部にぴったり収まっているバッテリーですが、膨張すると内部から強い圧力がかかります。スマホは非常に精密に設計されているため、わずかな膨張でも内部パーツに大きな影響を与えることがあります。

バッテリー膨張は古い機種だけで発生するわけではありません。使用環境や充電習慣によっては比較的新しい機種でも起こることがあります。

こんな症状があれば要注意

  • 画面が浮いている
  • 背面パネルが開いている
  • スマホが以前より厚く見える
  • ケースがはまりにくくなった
  • 本体が異常に熱くなる
  • バッテリーの減りが急激に早い
  • 充電中に膨らんでいるように感じる

これらの症状がある場合は、バッテリー膨張が進行している可能性があります。

放置すると画面が破損する

バッテリー膨張による被害として最も多いのが画面へのダメージです。

スマホ内部ではバッテリーの上に画面パネルが配置されている機種が多く、膨張したバッテリーは内側から画面を押し上げます。

最初は「少し浮いているだけ」に見えても、時間の経過とともに圧力は増していきます。その結果、画面パネルが変形したり、タッチ不良が発生したり、液晶や有機ELに線が入ることがあります。

最悪の場合、画面交換だけでは済まず、複数箇所の修理が必要になるケースもあります。

本体内部のパーツが壊れることも

膨張したバッテリーは画面だけでなく、スマホ内部の様々な部品を圧迫します。

例えば以下のような不具合につながることがあります。

  • カメラが正常に動作しない
  • Face IDや顔認証の不具合
  • スピーカー異常
  • 近接センサー不良
  • 充電不良
  • 電源ボタンや音量ボタンの不具合

スマホ内部は非常に狭い空間に多くの部品が詰め込まれています。そのため膨張の影響は予想以上に広範囲へ及ぶことがあります。

防水性能が失われる可能性

最近のスマホは防水性能を備えた機種が増えています。しかし、バッテリー膨張によって画面や背面パネルが浮いてしまうと、防水性能は大きく低下します。

見た目ではわからないほどの隙間でも、水分や湿気が侵入する原因になります。

特に梅雨時期や夏場、雨の日の使用では内部に水分が入り込みやすくなり、基板故障につながるケースもあります。

「防水スマホだから安心」と考えるのは危険です。膨張が起きた時点で防水性能は正常ではないと考えた方がよいでしょう。

最も怖いのは発煙・発火リスク

バッテリー膨張で最も注意しなければならないのが発煙や発火の危険性です。

リチウムイオンバッテリーは強い衝撃や異常な圧力、高温状態によって内部が損傷すると発熱することがあります。

膨張したバッテリーはすでに正常な状態ではありません。そのまま充電を続けたり、高温環境で使用したりすると危険性が高まります。

車内放置や直射日光の当たる場所での使用は特に注意が必要です。

実際に膨張したバッテリーから煙が出たり、異臭が発生したりするケースもあります。

なぜバッテリーは膨張するのか

バッテリー膨張の原因はひとつではありません。

  • 長年使用による経年劣化
  • 高温環境での使用
  • 充電しながらの長時間利用
  • 車内放置
  • 過度なゲーム利用
  • 非純正充電器の使用
  • 100%充電状態での長期保管

特に近年のスマホは高性能化に伴い発熱量も増えています。発熱とバッテリー劣化は密接な関係があるため、熱対策は非常に重要です。

やってはいけない対処法

バッテリー膨張が起きた時に絶対にやってはいけないことがあります。

  • 自分で押し戻そうとする
  • 穴を開ける
  • 無理やりケースを閉じる
  • 強く圧迫する
  • そのまま使い続ける

特に膨らんだバッテリーへ物理的な力を加える行為は危険です。

内部損傷によって発熱や発火につながる可能性があります。

インターネット上には自己修理の情報もありますが、膨張したバッテリーは通常の修理とは危険度が異なります。専門店へ相談することをおすすめします。

バッテリー膨張を見つけたらどうする?

バッテリー膨張を発見したら、まずは充電を控えましょう。

その後、できるだけ早く修理店へ相談することをおすすめします。

早い段階で交換できれば、画面や他の部品へ影響が出る前に対応できる場合があります。

逆に放置期間が長いほど、修理箇所が増えたり、修理費用が高くなったりする可能性があります。

まとめ

バッテリー膨張は単なるバッテリー劣化ではありません。スマホ内部に大きな圧力をかける危険な状態です。

放置すると画面破損、内部パーツ故障、防水性能低下、さらには発煙や発火リスクにつながることがあります。

「まだ使えるから大丈夫」と考えるのではなく、「今は使えていても危険な状態」と考えることが大切です。

画面が浮いている、背面が開いている、本体が膨らんでいるように見える場合は、早めの点検・修理をおすすめします。

店舗情報

店舗名
リペアフォース秋葉原店

住所
〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町1-14 第2東ビル303 rampart店内

アクセス
秋葉原駅から徒歩すぐ

営業時間
平日 12:00〜20:00
土日祝 11:00〜19:00

スマホ修理・タブレット修理・PC修理のご相談を承っております。バッテリー膨張、バッテリー交換、画面修理、水没修理、充電不良など、スマホのトラブルはお気軽にご相談ください。

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