SIMカードを抜き忘れて持ち込んだらどうなる?
2026.01.28結論:SIMを抜き忘れても、ほとんどは“その場で抜けば解決”
- 物理SIMは、買取前の確認時点で気づけばその場で抜けます(工具がなくても店で対応できることが多い)。
- SIMが入ったまま買取が進むことは基本的に避けるのが普通。見つかったら返却・取り外し対応になります。
- 心配なのは“通信契約”と“アカウント”。SIMの抜き忘れより、回線停止・サインアウト・初期化が重要です。
- eSIMはカードを抜けないので、乗り換え・解約・端末のeSIM削除を必ず実施しましょう。
目次
SIMを抜き忘れると、店で何が起きる?
「SIMカード入れっぱなしでした…」は、実はかなりよくあるケースです。結論から言うと、多くのお店では“その場で取り外して返却”の流れになります。
買取手続きの途中で気づけば、スタッフがトレーを開けてSIMを抜き、カードはお客様にお戻しします。
逆に、SIMが入っているのにそのまま受け付けると、店舗側にとっても管理リスク(紛失・取り違え)が増えます。
そのため、一般的にはSIMは抜いた状態での受付が基本です。もし見つかった場合は「抜いてから再チェック」や「お戻しして抜いてきてもらう」など、店舗のルールに沿って対応します。
SIM抜き忘れで一番多いのは「ケースを外さずに持ち込んだ」「サブ端末でSIM差し替えたまま」「家族のSIMだと思わなかった」の3パターン。
受付前にトレーだけでも確認すると、ほとんど防げます。
抜き忘れのリスク:個人情報より“契約”が本丸
SIMカードそのものに、写真やLINEのトーク履歴が入っている…と思われがちですが、スマホのデータは本体ストレージやクラウド側にあることがほとんどです。
それでもSIM抜き忘れが問題になるのは、通信契約(回線)に紐づく情報が残るからです。
① 乗っ取りより多いのは「二要素認証のSMS」
たとえば、SNSや各種サービスのログインでSMS認証が必要な場合、SIMが入った端末が受信先になります。
ただし、買取に出す前にアカウントからサインアウトし、端末を初期化していれば、第三者がログインに到達する可能性は大幅に下がります。
② 回線が生きていると「料金」や「迷惑防止」面が不安
端末を手放しても回線契約がそのままだと、料金だけが発生し続けたり、不要な着信・SMSが届き続けたりします。
SIMを抜くのは第一歩ですが、最終的には回線の解約/MNP/休止など、契約側の手続きが大事です。
SIMを抜いたのに不安が残る場合は、Apple ID / Googleアカウントのサインアウト、「iPhoneを探す」「デバイスを探す」のオフ、初期化の3点ができているか確認してください。
ここが残っていると、買取不可や減額の原因にもなります。
持ち込んだ後に気づいた!その場でできる対処
レジ前で「やばい、SIM抜いてない…」と気づいても大丈夫。慌ててトレーを引っこ抜くより、スタッフに一言が安全です。
端末によってはトレーが固かったり、ピンが必要だったり、無理に引っ張ると破損リスクが出ます。
その場でのベスト手順
- 「SIMが入ったままです」と伝える(受付前・査定前が理想)。
- 可能ならケースを外す(トレー位置が見えるように)。
- スタッフの案内でトレーを開けてSIMを取り出す。
- 最後にSIMを財布やSIMケースへ(ポケット直入れは紛失しやすい)。
もしSIMピンがない場合
クリップや針で代用する方法もありますが、先端が曲がって端末側を傷つけることもあります。
店舗にピンがあることが多いので、無理に代用せず相談するのがおすすめです。
- 回線の状況(解約/MNP完了/休止)をメモしておく
- 各アカウントのログアウトと初期化が済んでいるか再確認
eSIMはどうする?カードがない分、手順が違う
近年増えているeSIM(端末内蔵SIM)は、物理カードがないので「抜く」ことができません。
eSIMで大事なのは、契約側の切り替え(MNP・再発行・削除)と、端末を手放す前の初期化です。
eSIMの基本:やることは3つ
- 新端末へeSIMを移す(キャリア/MVNOの手順に従う)
- 旧端末のeSIMを削除(設定から回線を削除、または初期化で消える)
- 回線手続きが完了したか確認(圏外になる、マイページに反映される等)
「初期化したから大丈夫」と思っていても、回線移行が途中だと、ログインできない・SMSが届かないなどのトラブルが起きがちです。
買取に出す前に、新端末で通信できるかと通話・SMSが使えるかだけでもチェックしておくと安心です。
買取前の“3点セット”チェックリスト
SIM抜き忘れを含めて、買取でつまずきやすいポイントを「持ち込み前の3点セット」としてまとめます。
これだけ押さえると、受付がスムーズで減額リスクも下げやすいです。
- SIMトレーを確認(ケースを外してチェック)
- 抜いたSIMは財布・カードケースへ
- eSIMは新端末で通信できる状態にしておく
- iPhone:Apple IDサインアウト+「iPhoneを探す」オフ
- Android:Googleアカウント削除+「デバイスを探す」確認
- 画面ロック/指紋/Face IDを解除
- 写真・連絡先はバックアップ済みか確認
- 本体初期化後、初期設定画面まで進むかチェック
- 可能なら充電(電池残量20%以上)で持ち込む
「データ消去は不安…」という方ほど、店頭で相談してから進めるのも一つの方法です。
ただし、アカウントロックが残ったままでは査定が止まることがあるため、最低限“ロック解除と初期化”は準備しておくのがおすすめです。
SIM抜き忘れが不安でも大丈夫。まずは無料査定でOK
「ケースが固くてSIMトレーが開かない」「eSIM移行が途中で不安」「初期化の手順が合ってるか見てほしい」など、持ち込み前の小さな不安はよくあります。
その場で確認しながら進められるので、まずは気軽にご相談ください。
よくある質問(Q&A)
A. 基本は抜いてから進めます。見つかった場合は取り外して返却する対応になることが多いです。店舗ルールにより「抜き取り後に再査定」になる場合もあります。
A. SIMを抜くことより、アカウントのサインアウトと初期化が重要です。Apple ID / Googleアカウントが残ると、買取不可や減額になることがあります。
A. 新端末へ移行→旧端末の回線削除→初期化が基本です。移行途中だと通信できなくなるなどのトラブルがあるので、買取前に新端末で通信できるか確認しましょう。
A. 無理にこじるとトレー破損やフレーム傷の原因になります。SIMピンがない場合も含めて、店頭で相談するのが安全です。
A. すぐに店舗へ連絡しましょう。端末の取り扱い状況(査定中・保管中など)により対応が変わります。早い連絡ほど、紛失や取り違えのリスクを減らせます。

