画面に小さなヒビがあるだけでも買取できる?
2026.01.25画面に小さなヒビがあるだけでも買取できる?
小さなヒビ=即アウトではありません。減額の決まり方と、損しない売り方を解説します。
結論:小さなヒビでも買取できることが多い(ただし“割れ方”で差が出る)
画面のヒビは減額要因ですが、表示・タッチが正常で、割れが軽微なら買取対象になるケースが多いです。一方で液晶不良(線・黒点・にじみ)や操作不良があると減額幅が大きくなることも。まずは「ガラスだけ」か「液晶まで」かを切り分け、売る前に最低限の準備をすると損を減らせます。
目次
1) 「小さなヒビ」でも買取できる理由
まず前提として、買取店が見ているのは「見た目の完璧さ」だけではありません。中古端末は、整備・部品交換・再販(あるいは部品取り)など複数の流通ルートがあり、小さなヒビ=価値がゼロという扱いになりにくいのが実情です。
特に、次の条件を満たす端末は買取対象になりやすいです。
- 画面表示が正常(線・黒点・にじみがない)
- タッチ操作が正常(反応しない領域がない)
- ガラスのヒビが軽微で、欠けや剥離が少ない
- フレームの歪みがなく、内部にダメージが波及していない
ポイント:「ヒビはあるけど普通に使える」状態なら、まずは買取可否を心配するより減額を最小化する準備に注力したほうが結果的にお得です。
2) 減額が大きくなる“割れ方”の違い
同じ「小さなヒビ」でも、割れの種類で査定の見え方は変わります。よくあるのは次の3パターンです。
A. 表面ガラスに細いヒビ(表示・タッチは正常)
最も多いタイプ。減額にはなりますが、状態が良ければ買取対象になりやすいです。割れが端のほう・短い・広がっていない、などは評価が落ちにくい傾向があります。
B. 角欠け・ガラスの欠損(ザラつきがある)
指に引っかかる欠けや欠損は、使用中にヒビが広がるリスクが高く、再販時の印象も悪くなります。「ヒビは小さいけど欠けている」は、想像より減額が大きくなりやすいポイントです。
C. 液晶まで影響(線・黒いシミ・にじみ・タッチ不良)
この場合は「画面割れ」ではなく表示不良・操作不良として扱われることが多く、減額が大きくなりがちです。ヒビが小さく見えても、内部の液晶層がダメージを受けていると評価が厳しくなります。
注意:割れたまま放置していると、皮脂・水分・ホコリが入りやすくなり、後から表示不良やゴーストタッチに発展することがあります。売ると決めたら早めが基本です。
3) 査定で見られるチェックポイント(具体例)
買取査定では、ヒビそのものだけでなく「ヒビが原因で起きやすい二次症状」を重点的に見ます。ご自宅で確認できる範囲をまとめました。
表示チェック
- 白背景で線(縦線・横線)が出ていないか
- 黒いシミ・にじみ・色ムラがないか
- 明るさを上げた時にチラつきがないか
タッチチェック
- キーボードの端が押せない/反応が遅い箇所はないか
- 勝手に動く(ゴーストタッチ)が起きないか
- スクロール中に引っかかる感じがないか
生体認証・前面機能
- Face ID / Touch ID が安定して通るか
- インカメラの写り、近接センサーの反応(通話時に画面が消える)
- 通話スピーカー(耳元)から音が出るか
外装・安全面
- ヒビ周辺に欠け(ガラス片)がないか
- フレームの歪み、角の強い打痕がないか
- 背面割れがないか(背面割れは別の減額要因)
コツ:査定前に「白背景」「黒背景」で表示チェックをすると、線やムラに気づきやすいです。ヒビが小さいほど、こうした二次症状の有無で評価が分かれます。
4) 高く売るための準備:やる順番が大事
「ヒビがある=どうせ安い」と雑に持ち込むと、減額が積み重なりがちです。やることは多く見えますが、順番さえ守れば短時間で整います。
- バックアップ→データ消去の準備
写真・LINE・連絡先などをバックアップ。売る直前の初期化で慌てないようにします。 - Apple ID / Google アカウントの確認
iPhoneは「探す(Find My)」、AndroidはGoogleロック(FRP)対策が重要。ログアウトや解除ができないと買取不可になることがあります。 - SIMの抜き取り&eSIMの扱い確認
物理SIMは抜いて保管。eSIMはキャリア側の手続きが必要な場合があるため、事前に確認しておくと安心です。 - 清掃(やりすぎ注意)
画面は乾いた柔らかい布で拭く程度でOK。割れがある端末に水分・薬剤を使うと内部浸入のリスクがあります。 - 付属品があれば一緒に
箱・ケーブル・説明書などが揃うと印象が良くなります。無くても買取は可能ですが、あるならプラス材料です。
やりがちNG:割れた画面に保護フィルムを“貼り直して隠す”のはおすすめしません。剥がすときにガラス片が浮いたり、粘着が割れ目に入り見た目が悪くなることがあります。必要ならそのまま持ち込みでOKです。
5) 修理してから売るべき?その判断基準
「修理したら高く売れる?」は多くの人が悩むところですが、結論から言うと機種・相場・割れ方で変わります。考え方はシンプルです。
修理せず売ったほうがいいケース
- 古めの機種で、修理費が相場に対して重い
- ヒビはあるが、表示・タッチが問題なく動作も安定
- 急いで現金化したい、手間を増やしたくない
修理してから売る価値が出やすいケース
- 比較的新しいモデルで、画面割れによる減額が大きい
- 液晶不良やタッチ不良があり、ジャンク扱いになりそう
- 本体状態(背面・フレーム・バッテリー)が良く、直せば評価が戻りやすい
迷ったら、「修理費」と「割れたままの査定額差」を比べるのが確実です。町田店では、買取だけでなく状態確認の相談もできますので、割れの種類(ガラスのみ/液晶まで)を見てから最適ルートをご提案できます。
6) よくある質問
Q. ヒビが端っこにあるだけでも減額されますか?
多くの場合は減額対象です。ただし、割れが小さく、欠けがなく、表示・タッチが完全に正常なら減額が小さく済むこともあります。
Q. フィルムを貼ったままでも査定できますか?
可能です。割れがある場合は無理に剥がさず、そのままの状態でお持ち込みいただくほうが安全です(剥がすと割れが広がることがあります)。
Q. 画面割れ以外に、買取不可になりやすい条件は?
代表的なのはアクティベーションロック(Appleの「探す」)が解除できない、Googleロック(FRP)が残っている、本人確認ができない、著しい改造や不正な端末(盗難品の疑い)などです。
Q. ヒビが広がらないようにして持ち込みたいです
ケース装着のまま持ち込みOKです。持ち運び中の圧力が怖い場合は、ポケットよりバッグ内の硬いケース(メガネケース等)に入れるのも有効です。水分は避け、強く押さえないのがポイントです。
画面にヒビがあっても、まずは無料査定で“損しないルート”を確認
「ガラスだけのヒビ」か「液晶まで影響」かで査定は大きく変わります。町田店では端末の状態を一緒にチェックし、買取・修理・売却タイミングまで含めてご相談いただけます。

