落とした覚えはないのに画面に線…これって売れる?
2025.12.19
落とした覚えはないのに画面に線…これって売れる?
「いつの間にか縦線が出てる」「急に横線が増えた」——落下の記憶がなくても、画面トラブルは起きます。結論から言うと“線があっても売れるケースが多い”です。この記事では、原因の考え方と査定で見られるポイント、減額を抑える準備までまとめます。
まず結論:線があっても売れる?売れない?
画面の線(縦線・横線・カラフルな帯)が出ていても、電源が入る/タッチが一部でも効く/本体情報が確認できるなら、買取対象になることがほとんどです。むしろ買取現場では「画面不良はよくある症状」のひとつ。パーツ価値や再販・修理前提の需要があるため、“ジャンク扱いでも値段が付く”ことは珍しくありません。
線が出ているだけで「売れない」と決めつけるのは早いです。査定の分かれ目は、線の状態よりも“他の機能が生きているか”にあります。
売れる可能性が高いパターン
- 線はあるが、タッチ操作がほぼ問題ない
- 線はあるが、表示は見える(初期化・サインアウトが可能)
- 顔認証/指紋認証、カメラ、スピーカー等は普通に使える
- 外装の割れが少なく、フレーム変形がない
売れにくい(または大幅減額)になりやすいパターン
- 真っ暗で表示不可(バックライト/有機EL不点灯)
- タッチが暴走(ゴーストタッチ)して操作不能
- 再起動ループ・起動しない・リンゴマークから進まない
- 水濡れ反応が強い/内部腐食が疑われる
ただし、上の「売れにくい側」に当てはまっても、機種や状態によっては買取できる場合があります。“0円かも…”と悩む前に、まず無料査定で現実的な落としどころを確認するのが一番確実です。
落としてないのに線が出る主な原因
「落下してないのに線が出た」場合でも、原因は一つではありません。体感としては、圧力・温度変化・経年劣化・接点のゆるみが絡むことが多いです。
1)画面パネル自体の劣化(液晶/有機EL)
長期間の使用でパネル内部の配線(ドライバIC周り)や素子が弱り、線が出ることがあります。特に有機ELは表示方式の違いから、線が固定化して増えていくケースも。
2)フレームのわずかな歪み・圧力ダメージ
ポケットに入れて座る、カバンの底で圧迫される、車のシートに挟むなど、「落としてないけど圧はかかった」という場面は多いです。画面は点ではなく面で壊れることがあり、圧迫が“線”として現れることもあります。
3)コネクタの接触不良(表示ケーブル)
内部のコネクタがわずかに浮いたり、衝撃で接点が不安定になると、表示が乱れたり線が出たりします。端末によっては「角度を変えると線が薄くなる」などの症状も。
4)水分・湿気・結露(軽い水濡れでも)
雨・汗・湿気・結露など、はっきりした水没ではなくても、内部に水分が回ると表示系のトラブルが出ることがあります。乾いたように見えても、内部はじわじわ進行することがあるので要注意です。
5)基板側の不具合(まれだが影響大)
落下の記憶がなくても、電源まわりや表示信号の回路に問題が出ることがあります。この場合は線だけでなく、再起動や発熱、充電不安定なども併発しがちです。
原因の特定は、見た目だけでは断定できません。だからこそ買取では、「いま何が動くか」が評価の中心になります。
査定で見られるポイント:減額が大きい順に解説
同じ「画面に線」でも、査定の下がり方はケースで大きく変わります。買取店が現場で見ている代表ポイントを、減額が大きくなりやすい順に整理します。
| 査定で見られる項目 | なぜ重要? | 減額が大きくなりやすい例 |
|---|---|---|
| 表示できるか | 初期化・サインアウト・端末情報の確認ができるかに直結 | 真っ暗/チラつきで判読不可 |
| タッチ操作 | 検品や初期化が進められるか。再販可否に大きく影響 | ゴーストタッチ/一部無反応で操作不能 |
| 線の種類・広がり | パネル交換前提か、重症かを判断 | 線が複数本・カラフル帯・画面全体の乱れ |
| 外装ダメージ | 落下や圧迫が疑われると内部損傷リスクが上がる | フレーム曲がり/背面割れ/角欠け |
| 水濡れ・腐食 | 将来の故障リスクが高く、再販が難しくなる | 水没反応/内部サビ/におい |
| アクティベーション/ロック状態 | ロック解除できないと再利用できない(最重要級) | Apple ID/Google アカウントが残ったまま |
「線がある」より重要視されることも多い
意外に思われるかもしれませんが、線が1本あるだけで、カメラ不良・充電不良・ロック未解除のほうが査定に響くケースもあります。買取側としては、再販・部品取り・修理のいずれにしても、“扱いやすい状態”が評価されるからです。
画面の線は「画面を交換すれば直る」ことが多い一方、ロック未解除や基板不良は“手間もリスクも大きい”。だから査定の差が出やすいです。
減額を抑える“売る前の準備”チェックリスト
線が出ている端末こそ、売る前の準備が効きます。できる範囲でOKなので、次をチェックしてください。
1)まずはデータ確保(できるなら最優先)
- 写真・連絡先・LINEなど、必要データをバックアップ
- タッチが不安定なら、早めにPCバックアップやクラウド同期
- 二段階認証の移行(認証アプリやSMS受信)も忘れずに
2)ロック解除・サインアウト(査定を左右)
- iPhone:Apple ID サインアウト/「探す」をオフ
- Android:Google アカウント削除/端末保護機能の解除
- 可能なら初期化まで済ませる(操作できない場合は相談)
3)簡単クリーニングで印象を上げる
線そのものは直せなくても、外装の清潔感は評価に影響します。強い薬剤は避け、乾拭き+柔らかい布でOKです。
4)付属品は“無理に探さなくてOK”、でもあればプラス
箱・ケーブル・説明書は、揃っていればプラス材料。ただし、線が出ている端末では「本体の状態」が主役なので、付属品探しで売却が遅れるくらいなら、まず査定が現実的です。
線が出てから放置すると、タッチ不良や表示不良が進むことがあります。売るなら早めが基本です。
やってはいけないNG行動(悪化・データ事故)
「線を消したい」「一時的に直したい」と思って、やりがちな行動が逆効果になることがあります。
- 強い圧をかけて押す:線が増えたり、表示が完全に消える原因に
- 冷蔵庫・保冷剤で冷やす:結露で水濡れリスクが上がる
- 分解してコネクタを触る:失敗すると完全に起動不可、減額が大きくなりやすい
- ゴーストタッチ放置でパスコード連打:ロックがかかり初期化が面倒になることも
ケースから外して負荷を減らし、発熱があるなら充電を控え、必要データのバックアップを優先。改善しない場合は、早めに持ち込み査定が安全です。
よくある質問(Q&A)
Q1. 線が1本だけなら、査定はそんなに下がりませんか?
A. 一概には言えませんが、タッチ・表示の判読ができる状態なら、重症よりは減額が軽くなる傾向です。ただし機種や外装状態、ロック状態で差が出ます。
Q2. 線が増えてきました。今売るべき?
A. 増えているなら、パネル劣化が進行している可能性があります。放置で操作不能になると査定が下がりやすいので、「迷ったら早め」がおすすめです。
Q3. 画面が見えにくくて初期化できません。売れますか?
A. 機種や状態によりますが、買取できる場合はあります。ただしアカウントのロック解除は重要です。解除が難しい場合は、できる範囲の確認だけでもOKなのでご相談ください。
Q4. 修理してから売ったほうが高いですか?
A. 修理費用と上がる査定額のバランス次第です。線の修理(画面交換)は費用がかかるため、「修理せずジャンクで売ったほうが得」なケースも多いです。当店でも「修理→売却」「そのまま買取」両方の目線で案内できます。
Q5. データが心配です。消してから持ち込みたいです。
A. 可能なら初期化が理想ですが、線の症状で操作が不安定な場合は、まずバックアップ→ロック解除を優先してください。店頭で状況を見ながら現実的な手順をご案内します。
画面に線があっても、まずは無料査定でOK
「落としてないのに線が出た」「これ売れるのかな?」という状態でも、実際は値段が付くことが多いです。ロック状態の確認と、動作チェックだけでも査定の精度が上がります。秋葉原で即日査定をご希望なら、お気軽にご相談ください。
※混雑状況により査定時間は前後します。身分証のご持参もお忘れなく。

