引き出しに入れっぱなしのスマホ、今いくらになる?
2025.12.14
引き出しに入れっぱなしのスマホ、
今いくらになる?
「いつか売ろう」と思っている間にも、スマホの価値は少しずつ動きます。
ここでは、“今いくらになりそうか”の見当を付ける考え方と、減額を避ける準備をまとめます。
①電源 ②理解できるロック解除 ③割れ/歪み
逆に、割れがあっても人気モデルならパーツ価値で価格が残る場合も。
「今いくら?」は“相場×状態×条件”で決まる
引き出しの奥で眠っているスマホは、使っていなくても価値がゼロとは限りません。
ただし、同じ機種でも査定額に幅が出るのは普通です。理由は、買取価格が主に次の3点で決まるからです。
- 相場(モデル・容量・需要):世代、ストレージ、人気の継続度で上下します。
- 状態(外装・動作・消耗):割れ、歪み、タッチ不良、バッテリー劣化など。
- 条件(ロック・利用制限・付属品):初期化できるか、ロック解除できるかが重要です。
「古いから安い」ではなく、“売れる状態にあるか”で評価が変わります。
特に電源が入る/ロック解除できるだけで、ジャンク扱いから動作品扱いに近づきます。
逆に、外観が綺麗でもロック解除不可・初期化不可だと、再利用のハードルが上がり査定が伸びにくくなります。
まずは「この端末、次の人が安全に使える状態にできるか?」という目線で見ていきましょう。
引き出しスマホが値段落ちする3つの理由
「使っていないのに、なぜ下がるの?」と思いがちですが、引き出し保管でも価値が変化する理由があります。
よくあるのは次の3つです。
1)新モデル登場で“相場”が動く
新機種が出ると旧モデルの流通が増え、相場が下がりやすくなります。
特に「買い替えが増える時期」は、同機種が市場に増えて価格が動きやすい傾向です。
2)バッテリーは放置でも劣化する
バッテリーは消耗品。長期放置で弱ったり、最悪膨張したりすることもあります。
起動できない・急に落ちる・充電が進まないなどは査定に影響します。
膨張が疑われる場合は、無理に押し込んだり急速充電したりせず、状態確認を優先してください。
3)ロックやアカウント情報を“忘れる”
引き出し端末で多いのが、パスコードやApple ID/Googleアカウントが分からない問題。
解除できないままだと初期化できず、買取可否や査定に直結します。
- パスコード不明でロック解除できない
- アカウントのサインアウトができない
- 初期化後にロックが残る(解除確認不足)
自宅でできる簡易セルフ査定(チェック10)
店舗に行く前に「だいたいの見当」をつけたい方へ。ここでは、動作品か/ジャンク寄りかを判断するための
最低限チェックをまとめます。
- 電源:起動ロゴが出る/充電マークが出る
- 充電:ケーブルを挿して反応する/接触が不安定でない
- 画面:表示不良(線・黒いシミ)やタッチ不良がない
- 割れ:画面割れ/背面割れ/カメラ周りの欠け
- 歪み:フレームの曲がり、浮き、圧迫跡
- ボタン:電源・音量など基本操作ができる
- カメラ:ピントが合う/曇り・黒点がない
- 音:スピーカー・マイク(録音・通話)の違和感
- 通信:Wi-Fi/BluetoothのONができる
- ロック:パスコード解除・アカウントサインアウトができる
「機種名・容量・状態(キズ/割れ/不具合)・ロック解除できるか」の4点だけで、査定の会話が一気にスムーズになります。
もし起動しない場合でも、モデルによってはパーツ価値が残るケースがあります。
「どうせ無理」と捨てる前に、まずは現状のままでも相談してみるのが得策です。
価格が残りやすい/落ちやすい端末の傾向
型番が分からなくても判断しやすいように、傾向で整理します。「だいたい高くなりやすい条件」を押さえるだけでも、
いま売るべきか・もう少し整理してから売るべきかが見えてきます。
価格が残りやすい傾向
- 世代が新しい(発売からの年数が浅い)
- 容量が大きい(同モデル内で評価が安定しやすい)
- 割れなし・動作OK(画面表示とタッチは重要)
- ロック解除・初期化がスムーズ(次の人が使える状態)
- 需要が続くシリーズ(中古でも探されやすい)
価格が落ちやすい傾向
- ロック解除不可(アカウント不明)
- フレーム歪み・背面割れ(二次故障のリスクが高い)
- カメラ不良(曇り・ピント不良・黒点)
- 充電不良(検品・動作確認が難しい)
- 水濡れ反応・起動不安定(状態により評価が分かれる)
「充電反応なし」はケーブル/アダプタの相性や端子の汚れが原因のことも。別ケーブルで30分充電→再起動で復帰する場合があります。
“今いくら”は、無料査定でスッキリ確認できます
引き出しスマホは、ロック解除と動作チェックだけで評価が変わることが多いです。
機種が分からなくても、そのままお持ち込みでOK。査定は無料です。
減額を避ける:売る前にやることリスト
“磨いてピカピカ”よりも効果が出やすいのは、アカウント整理と初期化の段取りです。
次の順番で進めると、手戻りが減ってスムーズです。
ステップ1:バックアップ(思い出を残す)
- 写真・動画・連絡先をクラウド/PCへ
- LINEや認証アプリの引き継ぎ確認
- 必要なデータだけ残す(整理も価値)
ステップ2:サインアウト&“探す”OFF
- Apple ID / Googleアカウントをサインアウト
- 「探す」「デバイスを探す」をOFF
- 端末のロック解除状態を最終確認
初期化だけではロックが残る場合があります。サインアウト → 探すOFF → 初期化の順番が安全です。
ステップ3:軽い清掃(見た目で損しない)
- カメラ周り・画面を柔らかい布で拭く
- 充電口・スピーカー穴のホコリをやさしく除去
- ケース跡のベタつきは無理に削らない
ステップ4:付属品をまとめる
- 箱・説明書・SIMピンなどがあれば一緒に
- 複数台は端末ごとに袋分けで混乱防止
研磨や強い薬剤は表面を傷めることがあります。清掃は軽く整える程度で十分です。
よくある質問(引き出し端末編)
Q1. 何年も放置したスマホでも買取できますか?
A. はい、可能です。起動しない場合でもパーツ価値が残ることがあります。ただしロック解除不可だと難しくなるケースがあるため、解除できるか確認がおすすめです。
Q2. 充電しても反応がない…もうダメ?
A. ケーブル/アダプタの相性や端子の汚れの可能性もあります。別ケーブルで30分充電→再起動を試してみてください。改善しなくても査定対象になる場合があります。
Q3. 画面割れ・背面割れでも値段はつきますか?
A. つくことがあります。人気モデルほど修理前提・パーツ取りの需要があるため、割れの程度やタッチ不良の有無で評価が分かれます。
Q4. データ消去が不安です。任せられますか?
A. ご相談ください。基本はご自身での初期化が安心ですが、手順が不安な場合は一緒に確認しながら進められます(アカウント解除確認が重要です)。
Q5. 付属品がなくても大丈夫?
A. はい、本体のみでも買取可能です。付属品があると評価が安定しやすいので、見つかる範囲で一緒にお持ちください。
引き出しスマホの“今いくら”は、動くか/ロック解除できるかが最重要。迷ったらそのまま持ち込みでOKです。

