スマホのデータを完全消去して売りたい人のためのチェックリスト
2025.11.21
スマホのデータを完全消去して売りたい人のためのチェックリスト
「初期化したのに情報が残っていたらどうしよう…」そんな不安をゼロにするための、売却前“完全消去”ガイドです。iPhone/Androidどちらにも対応し、順番通りにチェックするだけで漏れなく終わるようにまとめました。
なぜ“完全消去”が必要なのか
スマホには、写真・連絡先・アプリのログイン情報・決済データ・位置情報など、日常そのものが詰まっています。売却前にデータが残っていると、個人情報の漏洩や不正利用、さらにはアカウント乗っ取りにつながる可能性があります。
「初期化したから大丈夫」と思いがちですが、“初期化の前後でやるべき設定解除”が抜けていると、端末側のロックが残って売却できなかったり、第三者がデータにアクセスできる状態になったりします。だからこそ、手順をチェックリスト化して一つずつ潰すのが最短で安全です。
売る前の準備チェック(バックアップ/解除)
まずは“消す前に守るものを守る”パートです。ここを飛ばすと、必要な写真やLINE履歴が戻せない/売却時にロック解除できない、というトラブルが起きやすいので丁寧に。
✅ 準備チェックリスト
- 大事な写真・動画をクラウド/PC/外部ストレージにバックアップした
- 連絡先をGoogle/Apple/キャリアのサーバーに同期した(本体のみ保存はNG)
- LINE/WhatsApp/各SNSのトーク・データ移行手順を確認した
- 各種アプリの2段階認証(認証アプリ/代替コード)を別端末へ移した
- おサイフケータイ/Apple Payのカードを削除・移行した
- 銀行/証券/決済アプリの“端末認証解除”を完了した
- Bluetooth機器(イヤホン/車/スマートウォッチ)を解除・ペアリング削除した
- microSDが入っている場合、必ず抜いた(またはPCで初期化)
- SIMカードを抜いた(eSIMの場合は削除手順を確認)
iPhoneで追加しておきたい解除
- 「探す(Find My iPhone)」をオフにした
- Apple IDからサインアウトした
- Apple Watchをペアリング解除した(使用している場合)
Androidで追加しておきたい解除
- Googleアカウントを端末から削除した
- 画面ロック(指紋/顔/パターン)の登録を一旦解除した
- メーカー独自のクラウド(Samsung/Xiaomiなど)からサインアウトした
端末の初期化チェック(iPhone/Android)
準備が終わったら、いよいよ本体消去。できればWi‑Fi環境で、充電は50%以上を目安にしておきましょう。
iPhone:初期化チェックリスト
- 設定 → 一般 → 転送またはiPhoneをリセット
- 「すべてのコンテンツと設定を消去」を選択
- 画面の案内に沿ってパスコード/Apple IDパスワードを入力
- 消去が完了し、こんにちは画面に戻るまで待つ
- 初期化中に電源を切ったりSIMを抜いたりしない
- 再起動後、Apple IDの登録画面が出ないことを確認
Android:初期化チェックリスト
- 設定 → システム(または一般管理) → リセット
- 「データの初期化/工場出荷状態にリセット」を選択
- 表示される注意事項を確認して実行
- 再起動して初期設定画面に戻るまで待つ
- 初期化前にGoogleアカウント削除済みか再確認
- 初期化が終わっても“以前のアカウントでログイン”を求められない状態を目指す
初期化後の最終確認チェック
ここまで来たら、最後の安全確認。手間は数分ですが、やるかやらないかで安心感がまるで変わります。
✅ 最終チェックリスト
- 初期設定画面(ようこそ/Hello)が表示されている
- 写真アプリや連絡先アプリが空の状態になっている(起動画面でチェックOK)
- Apple ID/Googleアカウントの入力を要求されない
- 端末名が初期状態に戻っている(例:iPhone / Galaxy)
- microSD/SIM/eSIMプロファイルが残っていない
- 本体に貼った保護フィルム・ケースを外し、外装を軽く清掃した
故障・起動不可の端末はどう消す?
「画面が映らない」「電源が入らない」など、通常の初期化ができないケースもあります。その場合は、状況別に対応が変わります。
起動はするが画面操作ができない場合
- iPhone:PCのFinder/iTunesに接続し、リカバリーモードから「復元」を実行。
- Android:メーカーごとのリカバリーモードで「Wipe data/factory reset」を実行。
完全に起動しない場合
この場合、端末内のデータは通常の操作では取り出せませんが、基板が生きていると復旧できる可能性があります。売却先が修理/買取の専門店なら、基板チェックの上で“データ領域の安全確認→査定”が可能です。
不安があれば、プロの無料チェックへ
「手順が合っているか自信がない」「故障していて消せない」など、気になる点があればお気軽に。状態確認と買取可否の目安をその場でご案内します。
よくある質問
Q. 初期化だけで本当に大丈夫?
A. ほとんどのケースでは大丈夫ですが、初期化前のアカウント解除がセットで必要です。解除せずに初期化するとロックが残ったり、売却後の利用に支障が出る場合があります。
Q. PCがなくても消去できますか?
A. 端末が操作できる状態ならPCなしでOKです。起動不可/タッチ不良など一部の故障時のみ、PC復元や専門店対応が必要になります。
Q. eSIMは抜けないけど大丈夫?
A. eSIMは物理的に抜けないため、設定で削除してから初期化するのが安全です。削除項目が見当たらない場合は、契約キャリアのサポートも活用しましょう。
Q. 会社支給スマホを売る場合の注意点は?
A. MDM(遠隔管理)やVPN設定が残っていると初期化できなかったり、情報漏洩リスクになります。必ず社内規定に従い、管理者に解除依頼を行ってください。
リペアフォース秋葉原店|店舗情報
- 住所
- 〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町1-14 第2東ビル303(rampart店内)
- 営業時間
- 平日 12:00–20:00/土日祝 11:00–19:00
- アクセス
- JR秋葉原駅 昭和通り口から徒歩すぐ
- 対応
- スマホ・タブレット買取/故障端末査定/データ消去相談
※混雑状況により受付終了が早まる場合があります。ご来店前のご連絡・WEB予約がおすすめです。

