iPhoneの背面割れと画面割れ、どちらが減額されやすい?
2025.10.21
iPhoneの背面割れと画面割れ、どちらが減額されやすい?
目次
- 結論:一般的には「画面割れ」の方が減額幅が大きい
- なぜ差が出る?減額ロジック3点
- モデル別の傾向(11以前/12〜14/15シリーズ)
- 来店前セルフチェック7項目
- 減額を最小化する実践テク
- 秋葉原で安心して相談できる買取店
結論:一般的には「画面割れ」の方が減額幅が大きい
多くの買取評価では、表示・タッチ・Face ID など“操作の根幹”に関わるフロント側のダメージが重く扱われます。目安の傾向として、画面割れは-30%〜-60%、背面割れは-10%〜-35%のレンジに収まることが多いです(割れの範囲・機能不良の有無・在庫状況で前後)。
ワンポイント
同じ「軽微なヒビ」でも、タッチ異常・表示ムラ・TrueDepth(Face ID)不良が絡むと一気に減額が拡大。背面割れはワイヤレス充電/MagSafeの不具合があると評価が下がりやすくなります。
なぜ差が出る?減額ロジック3点
- 再販整備コストの違い
画面割れはパネル総交換になることが多く、部材費と作業難度が高め。背面は機種によりレーザー剥離+背面貼替や筐体一体交換で対応し、相対的にコストが抑えやすい。 - 機能リスクの広がり
画面割れはタッチ不良・ゴーストタッチ・表示欠け・センサー群の誤作動など波及リスクが広い。背面割れは主に無線充電コイル/NFC/MagSafe周りに限定されやすい。 - 見た目の影響度
購入検討者がまず見るのは画面。ひび・表示欠けは購買意欲を大きく下げるため、販売価格に直結=買取時の減額も大きくなりやすい。
例外あり:背面が広範囲にスパイダー状、かつワイヤレス充電不可など機能不良が併発する場合は、背面割れでも画面割れ並みの減額になるケースがあります。
モデル別の傾向(11以前/12〜14/15シリーズ)
| シリーズ | 背面割れの評価傾向 | 画面割れの評価傾向 | 注意ポイント |
|---|---|---|---|
| iPhone 11 以前 | 非表示面のため軽微な割れは減額小〜中で済む傾向。 | 表示/タッチ不具合やFace ID不良が絡むと大幅減額。 | フレーム歪み・アウトカメラ曇りがあると評価ダウン。 |
| iPhone 12〜14(MagSafe) | MagSafe/無線充電の不安要素でやや厳しめの評価に。 | タッチ異常やOLED焼け等があると大幅減額。 | 背面割れ+ワイヤレス充電不可は要注意。 |
| iPhone 15/15 Pro 系 | 背面交換可でも部材コスト高で中〜大の減額。 | Dynamic Island表示不良やTrueDepthエラーは最大級の減額。 | チタンフレーム歪みは総合評価を下げやすい。 |
来店前セルフチェック7項目
- 画面タッチは全域で反応するか(ゴーストタッチ無し)
- 表示に縦横線・黒点・色ムラはないか
- Face ID/近接センサー/明るさ自動調整は正常か
- 背面割れならワイヤレス充電/MagSafeが使えるか
- 背面カメラに曇り・異音・ピント不良はないか
- フレームや角に打痕・歪みがないか
- Apple IDサインアウト(アクティベーションロック解除)準備
減額を最小化する実践テク
- 画面割れは放置しない — 微細なヒビは拡大しやすく、状態悪化で一気に評価ダウン。
- 背面は機能チェックが命 — 無線充電・NFC・MagSafeの可否を簡易確認。
- 付属品・レシートの持参 — 箱や未使用付属は加点に。メンテ履歴があれば提示。
- クリーニング — 指紋・皮脂を拭き取り、第一印象を底上げ。
秋葉原で安心して相談できる買取店
リペアフォース秋葉原店では、店頭で無料の事前チェックを実施。表示・タッチ・センサー・ワイヤレス充電の可否まで確認し、減額要因をその場で可視化します。相場・在庫状況を踏まえ、最適な売却タイミングもご提案します。
リペアフォース秋葉原店
〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町1-14 第2東ビル303 rampart店内
平日:12:00〜20:00/土日祝:11:00〜19:00
秋葉原駅 昭和通り口から徒歩10秒
※ 本記事は一般的な評価傾向の解説です。最終の査定額は端末状態・在庫状況・市場相場により店頭でご提示します。

