容量が違うといくら違う?128GBと256GBでの査定差
2025.09.30容量が違うといくら違う?128GBと256GBでの査定差
iPhone・Androidの容量別査定差を専門店が徹底解説
目次
なぜ容量で査定額が変わるのか
スマートフォンの買取査定では、同じ機種でも「ストレージ容量」が大きいほど査定額が高くなる傾向にあります。理由は主に、中古市場での再販価格差と在庫バランスによるものです。
中古端末は「新品価格」を基準に市場価値が形成されるため、もともと価格が高かった256GBモデルは再販時も一定のプレミアムが残ります。また、128GBモデルは流通量が多く競合が多い一方、256GBは流通数が少ないため希少性が上がりやすい点も影響します。
128GBと256GBの実際の査定差額目安
実際の査定では、128GBと256GBの差はおおむね3,000円〜10,000円前後が一般的です。ただし機種や時期によって変動します。
| 機種例 | 128GB査定額 | 256GB査定額 | 差額目安 |
|---|---|---|---|
| iPhone 13 | 約45,000円 | 約52,000円 | +7,000円 |
| iPhone 14 | 約68,000円 | 約75,000円 | +7,000円 |
| Pixel 7 | 約32,000円 | 約36,000円 | +4,000円 |
| Galaxy S22 | 約38,000円 | 約43,000円 | +5,000円 |
このように、モデルが新しいほど容量差による上乗せは小さくなる傾向があります。理由は、最新機種ほど「性能差」や「状態」が重視され、容量差の影響が相対的に薄まるためです。
容量別に需要が高い機種の傾向
iPhoneは中容量(128〜256GB)が人気
iPhoneの場合、64GBはやや不足気味、512GB以上は高額すぎる傾向にあり、128GBと256GBが中古需要の中心です。とくに256GBは動画撮影・アプリ利用が多いユーザー層に安定した需要があります。
Androidはモデルによって需要が二極化
PixelやGalaxyなどAndroid勢では、容量が多い=査定が高いとは限りません。128GBモデルの流通が中心のため、256GBが希少でも再販が難しいケースがあります。つまり、「需要と流通バランス」で相場が決まるため、一概には言えないのが実情です。
高く売るための容量チェックポイント
✅ 容量の確認は「設定 → 一般 → 情報」から可能。
✅ 容量の使い切りに注意!残ストレージが少ない状態で査定に持ち込むと、初期化時に時間がかかるため査定時間が長引くことがあります。
✅ iCloudやGoogleドライブなどにバックアップを取ってから、容量をしっかり空けておくと査定がスムーズです。
また、購入時の箱や明細に記載されている「128GB」「256GB」の表示も査定確認に役立ちます。買取時は容量を誤って伝えると、現場査定で修正される場合もあるため注意が必要です。
まとめ:容量だけでなく“使い方”も査定に影響
128GBと256GBでは、平均で数千円〜1万円ほどの査定差があるとはいえ、実際の買取価格は「状態」「バッテリー劣化」「人気色」「在庫数」にも大きく左右されます。
つまり、容量だけを理由に買い替えを判断するより、今の市場タイミングを見て売る方がトータルで得をするケースが多いのです。迷ったら一度、店舗で無料査定を受けてみるのがおすすめです。
リペアフォース秋葉原店
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