iPhone 12 Proジャンク品が意外と高額査定になる理由
2025.09.05
iPhone 12 Proジャンク品が意外と高額査定になる理由
「電源が入らない・水没・Face ID不良」でも値段が付くのはなぜ? パーツ需給と再生ルート、ドナー需要まで現場視点でわかりやすく解説します。
なぜ“ジャンク”でも値段が付くのか
「ジャンク=無価値」ではありません。iPhone 12 Proは5G初期世代で流通量が多く、部品取り・再生・輸出・データ復旧ドナーなど多面的なニーズが存在します。特に以下のモジュールは単品需要が高く、端末が起動しなくても資産価値が残りやすいのがポイントです。
価値が残りやすい主要パーツ
- 有機EL(OLED)ディスプレイ:ガラス割れでも表示面が生存なら再利用価値。
- リアカメラユニット:望遠含む複眼構成で交換需要が安定。
- TrueDepth/センサー群:近接・環境光など移植需要。
- ロジックボード:通電不良でもデータ復旧のドナーとして需要。
- ワイヤレス充電・Taptic Engine・スピーカー:単体不良置換の引き合い。
- 外装(フレーム/ボタン類):外装再生や部分修理の素材。
業者の計算式(ざっくり)
パーツ単価 × 生存数 − 再生コスト − リスクプレミアム = 仕入許容価格。
部品生存率が高い個体ほど、ジャンクでも“強気見積り”になり得ます。
高額査定になりやすいジャンクのパターン
① 画面割れでも表示・タッチは生存
ガラスのみ破損でOLED自体が正常なら、表示パネル再利用の可能性が高く評価に直結。微細な焼き付きやゴーストタッチの有無がポイントです。
② 水没後だが腐食が軽微
水没反応があっても、洗浄・腐食処置でドナー化できればプラス。通電系・通信系が助かっているかが分岐。
③ Face ID不良だが他が健全
12 Proはカメラや外装の部品価値が比較的高め。部分不良=総額ゼロではありません。
④ 電源不良・ブートループ
起動しなくても基板上のデータ復旧用途に需要。ボード状態やショート範囲が軽い個体は評価余地あり。
減額・不可になりやすい代表例
- アクティベーションロック(iCloud)解除不可:不正防止の観点から多くの店舗で不可。
- 改造・脱獄痕が顕著:動作保証が難しく大幅減額。
- 基板焼損・広範囲腐食:ドナー適性が低く評価困難。
- 部品欠品が多い:ネジ・シールド欠落やコネクタ破損多数で組戻しコスト増。
店舗ポリシーにより基準は異なります。当店では法令・不正防止ガイドラインに則り、身分証確認・端末状態確認を徹底しています。
査定前チェックリストと上振れのコツ
持ち込み前のチェック
- iCloudサインアウト・初期化(可能な範囲でOK)。
- IMEI表示とネットワーク制限の確認(〇/△/×の最新判定)。
- eSIM/物理SIMの抜き忘れ防止:個人情報トラブル回避。
- 付属品の同梱:箱・ケーブル・純正AC等はプラス材料。
- 外観クリーニング:端子清掃・簡易除菌で印象アップ。
- 不具合の正直申告:検品時間短縮とリスク低減で価格の安定化に寄与。
店舗選びのポイント
- ジャンク可・赤ロム可を明記する店舗へ。
- データ消去ポリシーや個人情報取扱いの明示があるか。
- 見積の内訳(減額理由)をきちんと説明できるか。
- 相見積りで納得感のある価格・説明の店舗を選ぶ。
よくある質問
Q. 電源が入らない12 Proでも郵送査定は可能?
A. 可能です。到着後に外装・内部・水没反応などを点検し、パーツ生存率を踏まえてご提示します。条件が合わなければ無料返送もご相談ください。
Q. 画面が真っ暗だとデータは関係ありますか?
A. データ自体の査定は行いませんが、データ復旧のドナー需要があるため評価に影響する場合があります。初期化・消去は適切な手順で行います。
Q. 赤ロムでも買い取れますか?
A. 店舗ポリシー次第です。当店では状態と用途(部品取り等)を確認のうえご案内します。ロック解除不可の端末は原則として不可です。
Q. 画面・背面とも割れ。どの程度値段がつく?
A. OLED・カメラ・基板など主要モジュールの生存状況で変動します。外観が悪くても、総合点の足し算で評価します。
買取の流れ(店頭/郵送)
店頭買取
- WEB予約:フォームから日時を選択。
- ヒアリング:症状・付属品・利用履歴を確認。
- 検品:外装/動作/通電/水没反応など。
- お見積り:用途別(再生・部品取り・ドナー)に提示。
- ご成約・お支払い:即日対応。
郵送買取
- 申し込み:フォーム送信後、梱包・発送。
- 到着・検品:同様に状態チェック。
- 見積提示:メール/電話/LINEでご連絡。
- ご承認後お振込:最短当日。
本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード等)が必要です。
まとめ:12 Proの“ジャンク価値”は想像以上
部品単価の高さ × 流通量の多さの相乗効果により、iPhone 12 Proは壊れていても価値が残りやすい世代です。見た目や電源の有無だけで諦めず、パーツ生存率・ドナー適性・再生コストという業者視点で捉えると、査定が上振れする理由が見えてきます。まずは現状のままで構いません。お気軽にご相談ください。
リペアフォース秋葉原店 店舗情報
href="tel:" に反映してください。
