同じスマホを2年・5年・7年使ったときの“査定差額”選手権!いちばんおトクに売れるタイミングは?
2025.04.14スマホって、いつ売るのが一番トク?
「まだ使えるし、もう少し使ってから売ろうかな…」その判断、もしかすると数千円以上の差になっているかもしれません。今回は、秋葉原のスマホ修理店スタッフがリアルな査定例をもとに、同じスマホを2年・5年・7年使った場合の“査定差額”を比較してみました!
査定対象モデル:iPhone 11(128GB)
大人気モデル「iPhone 11」を例に、使用年数別の査定傾向を見ていきます。状態はいずれも「動作良好・画面に目立つキズなし・バッテリー劣化軽度」と仮定します。
2年使用の場合(発売2年後に売却)
- バッテリー状態:良好(90%前後)
- OSサポート:現役
- 市場価値:高め
→ 査定額は高め安定。中古市場でも需要が高く、予想以上の価格がつくことも。
5年使用の場合
- バッテリー状態:やや劣化(80%以下)
- OSサポート:あと数年
- 市場価値:やや下落
→ 査定額はやや低下。バッテリー交換が必要なこともあり、価格にはマイナス補正が入りやすい。
7年使用の場合
- バッテリー状態:劣化または交換済み
- OSサポート:打ち切り寸前or終了
- 市場価値:かなり落ち着いている
→ 査定額は大幅に低下。ただし、スマホ画面割れや水没故障がなければパーツ取りでの価値は残る。
査定差額のイメージ(参考値)
使用年数 | 査定傾向 | 差額(イメージ) |
---|---|---|
2年 | 高価買取◎ | 基準 |
5年 | やや減額 | -5,000〜10,000円 |
7年 | 大幅減額 | -15,000〜20,000円 |
「まだ使える」は「価値がある」とは限らない
スマホ修理の現場にいると、「これ、まだ全然使えてるんですけど…」というお客様は多いですが、動作と相場は別物。特にiPhoneは毎年新モデルが出るため、価値の下落もスピーディです。
まとめ:2〜3年が売り時のゴールデンタイム!
まだ使えるからといって、長く持ち続けるほど価値は下がってしまいます。リペアフォース秋葉原店では、最新の市場価格を反映したスマホ買取を実施中。「そろそろ売りどきかな?」と思ったら、まずは気軽に無料査定をどうぞ!