純正のバッテリー交換してから売った方が安い?買取前の判断ポイント
2025.03.15
純正のバッテリー交換してから売った方が安い?買取前の判断ポイント
「iPhoneのバッテリー最大容量が80%を切っている…」
「バッテリー交換してから売ったほうが査定額が上がる?」
と考える人は多いですが、実はバッテリー交換が損になるケースもあるんです!
今回は純正のバッテリー交換をしてから売った方がいいのか? それともそのまま売った方が得なのか?を詳しく解説します!
バッテリー交換したら査定額は上がるのか?
まず結論から言うと、バッテリー交換で査定額が上がるケースと、あまり変わらないケースがあるんです。
✔ バッテリー交換で査定額が上がる場合:
- 公式(Apple)または認定修理店で純正バッテリーに交換
- バッテリー最大容量が80%未満で、劣化が明らかだった場合
- 交換費用以上に査定額アップの可能性がある場合
✖ バッテリー交換しても査定額があまり変わらない場合:
- バッテリー最大容量が80%以上あり、そこまで劣化していない
- 非正規のバッテリーに交換してしまった(純正でないと減額の可能性)
- バッテリー交換のコストが高く、元が取れない
バッテリー交換にかかる費用 vs 査定額アップ
では、実際にバッテリー交換費用と買取査定額アップのバランスを見てみましょう。
📌 Apple公式のバッテリー交換費用(2024年現在)
- iPhone 14以前のモデル:12,800円(税込)
- iPhone 13 / 12 / 11 / XR:12,800円(税込)
- iPhone X / 8 / 7:9,800円(税込)
- iPhone SE(第2・第3世代):8,800円(税込)
対して、バッテリー交換後の査定額アップの目安は以下の通り:
- バッテリー交換前(最大容量75%)→ 減額あり(-5,000円~-10,000円)
- バッテリー交換後(最大容量100%)→ 減額なし(アップ幅 +5,000円程度)
つまり、バッテリー交換費用の方が高くつく可能性があるのです!
バッテリー交換をしないほうがいい場合
では、どんなときにバッテリー交換をしないほうがいいのでしょうか?
- ✔ すでに買取価格が低めのモデル(iPhone 8以前など)
- ✔ バッテリー最大容量が80%以上残っている
- ✔ 買取額アップより交換費用のほうが高い
- ✔ 非正規バッテリーしか選択肢がない
逆に、バッテリー交換したほうがいい場合は…
- ✅ iPhone 13・12など比較的新しいモデルで、バッテリーが70%以下
- ✅ 交換費用を差し引いても、査定額がプラスになるケース
- ✅ 公式の純正バッテリーに交換できる
まとめ:結局、バッテリー交換してから売るべき?
✔ 結論:バッテリー交換しなくても、そのまま売ったほうが得な場合が多い!
バッテリー交換費用と査定額の差を考えると、ほとんどの場合そのまま売ったほうがコスパがいいです。
ただし、「最新モデルでバッテリー劣化が激しい」「Apple公式で交換できる」場合は、交換を検討するのもアリ。
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引用