はじめに

「新品未使用のiPhoneだから、最高額で売れるはず！」と思っていませんか？
実は、新品でも減額されるケースがあるのです。特に未開封だからこそ発生する査定ポイントも存在します。本記事では、未開封iPhoneを高く売るための条件と、減額される要因について詳しく解説します。

1. 新品未使用iPhoneが減額される理由

① 保証期間がすでに開始されている

Appleの保証（AppleCare+）は、アクティベートした日からではなく、購入日からスタートします。そのため、未開封でも保証期間が短くなっている場合、買取価格が下がることがあります。

② キャリア版はSIMロック解除が必要

キャリア（ドコモ・au・ソフトバンク）で購入したiPhoneは、SIMロックがかかっていると買取価格が下がる可能性があります。
未開封でもSIMロック解除の手続きをしておくことで、高値で売れる可能性が高まります。

③ 外箱の状態が悪いとマイナス評価

未開封でも、箱に傷や汚れ、へこみがあると減額対象に。
これを防ぐためには、保管時に衝撃を避け、できるだけ綺麗な状態を保つことが重要です。

④ モデルが古くなると価値が下がる

未開封でも、型落ちモデルは市場価値が下がります。
新型iPhoneが発表されると前モデルの買取価格が一気に下落するため、売るタイミングが重要です。

2. 未開封iPhoneを高く売るためのポイント

• 保証期間が長いうちに売る：購入から半年以内がベスト。
• SIMロック解除をしておく：キャリア版は事前に解除することで査定額アップ。
• 箱の状態を綺麗に保つ：傷や汚れがないように保管。
• 新型iPhone発表前に売る：モデルチェンジの前が高値をキープできるタイミング。

3. 未開封iPhoneが高く売れた事例

① iPhone 13 Pro Max 256GB（未開封・保証残り10ヶ月）

市場価格より5,000円アップで買取！保証期間がしっかり残っていたため、高額査定に。

② iPhone SE（第3世代）64GB（未開封・箱に若干の傷あり）

箱に傷があったため3,000円減額に。箱の状態が重要なポイントであることが判明。

まとめ

未開封iPhoneでも保証期間・SIMロック・箱の状態によって買取価格が変動します。
できるだけ高値で売るためには、早めの売却と状態の管理が重要です。

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